なぜ、セボネのカタチやはたらきが、脳に影響するのでしょうか?
世界に一本しかないあなたの”セボネ”は、実は脳への入り口。
脳と身体、意識と生命力をつなぐ、”エネルギーと情報の通り道”です。
そして脳は、セボネを中心として、体の中はもちろん、あなたをとり巻く世界がどうなっているのかを学んでいるのです。
事故や怪我といったわかりやすい原因だけではなく、あなたの普段の姿勢や動き方、歩き方、座り方、呼吸、緊張、バランスの取り方、感情の起伏やストレス反応などに不自然な「クセ」があると、セボネの位置感覚や連動性に、いつの間にか不具合が生じることがあるのです。
カイロプラクティックでは、この問題を「サブラクセーション」と呼んでいます。
サブラクセーションが脳に与える影響
セボネのサブラクセーションが長く続くと、脳はやがて、その不自然な状態を「普通の状態」として学習してしまいます。
その結果、不具合が起きやすい身体の不安定な状態や、悪い動きのクセが、いつの間にか”当たり前”になってしまうのです。
良い悪いを問わず、何度も繰り返されることによって、脳内にひとつのプログラムが定着していく、という性質を脳は持っています。脳科学で、神経可塑性と呼ばれるものです。
カイロプラクティックでは、このサブラクセーションを見つけ出し取り除きます。カイロプラクティック・ケアは、脳に影響を与え、脳内にプログラムされた”間違った当たり前”を変えて行き、カラダが本来持つ治す力を発揮させて行くのです。
カイロプラクティックの可能性を証明する科学的リサーチ文献
「カイロプラクティック・ケアに対して行われたこれらの実験結果で分かったことは、背骨にアジャストメントを加え背骨の本来の機能を回復させることは、実は脳の機能を改善させることになるということである。」
— ヘイディ タイラー ハービック,Ph.D(脳神経学博士),D.C.(脊柱神経学博士)
アジャストメントを定期的に受けると……。
- 視力の正確性の向上と視界の拡張 *1, 2
- 関節の位置感覚と認識力の向上 *3, 4
- 条件反射の反応時間の短縮 *5
- 脳の情報処理力の向上 *6
- 脳が受ける感覚器および運動器からの情報処理力の劇的向上
- 脊髄反射の興奮性の変化
- 中枢神経からの筋肉群への的確な指令を送る効率性の向上
- 脚筋力の劇的向上筋疲労誘発の減少と予防に貢献
アトラス(第一頸椎)のアライメント(正常な位置と動き)の回復が血圧数値の低下に貢献することが分かった。
この改善結果は、2種類の降圧剤を併用した症例に近いものであった。 *7
毎週のメンテナンス・ケア(週1~2回)を5年またはそれ以上受けている65歳以上の高齢者において以下のことがわかった。 *8
- 医療機関の利用率が50%減少
- 医療介護の利用率が31%減少
- 95.8%が継続したアジャストメントの必要性を強く感じ、受け続けることに満足している。
心拍数の低下、SDNN( 心拍変動解析の統計的尺度)の向上およびHRV(心拍変動)の分析による統合力からみて、カイロプラクティックの治療が健康的自律神経の機能に変換に貢献することがわかった。」 *9
参考文献
- Carrick, F.R., Changes in brain function after manipulation of cervical spine. JMPT Oct. 1997; 20(8):529-545.
- Winfield, B.R., Gorman, R.F. Treatment of severe glaucomatous visual field deficit by chiropractic spinal manipulative therapy; a prospective case study and discussion. JMPT. 2000;23(6):428-434.
- Haavik, H., Murphy, B. Subclinical neck pain and the effects of cervical spine. JMPT. 2011;34:88-97
- Holt, K. Effectiveness of Chiropractic Care in Improving Sensorimotor Function Associated with Falls Risk in Older People. Auckland, New Zealand: Department of Population Health, University of Auckland; 2013.
- Kelly, D.D., Murphy, B.A., Backhouse, D.P. Use of a mental rotation reaction-time paradigm to measure the effects of upper cervical adjustments on cortical processing: a pilot study. JMPT. 2000;23(4):246-251.
- Haavik, Taylor, H., Murphy, B. Cervical spine manipulation alters sensorimotor integration: A somatosensory evoked potential study. Clinical Neurophysiology. 2007; 118(2):391-402.
- Journal of Human Hypertension: Bakris, Dickholtz, et al.,
- Rupert, Manilla and Sandspur. JMPT 2000; 23(1):10.
- Zhang J., Dean D, Nosco D: Effect of Chiropractic care on heart rate variability and pain in a multisite clinical study: Journal of Chiropractic Education, vol. 19
